過剰摂取

イソフラボンの過剰摂取には注意

イソフラボンにはさまざまな美容、そして健康によい作用があります。
しかし、だからといって、摂れば摂るほど体に良いものではありません。
イソフラボンを過剰摂取してしまうと、体の中でのホルモンバランスの悪化をきたし、子宮内膜増殖症になってしまい、生理周期を乱して逆に生理不順をきたしたりします。

イソフラボンの大量摂取によって健康に重大な被害を及ぼすとして、危険があるとして、イソフラボンの1日の摂取量の目安として、上限として70mgから75mgであると、食品安全委員会は呈しています。
さて、イソフラボンの過剰摂取では、ほかにも様々な弊害があります。
イソフラボンが多くなると、女性ホルモンの一種であるエストラジオールが3割ほど低下し、さらに月経周期が11.7%も長くなったという調査結果があります。

このエストラジオールが減ってしまうと、胸が小さく、顔立ちもあまり良くなく、女性的な魅力が減る傾向があります。
エストラジオールとは、エストロゲンに含まれる成分の一つで、女性の卵巣や男性の副腎と睾丸から分泌される卵胞ホルモンのことです。
エストロゲンは、主に生殖器の発育に大きく関与するホルモンで、作用としては、子宮内膜を肥厚させ、精子の通りをよくするための子宮頚管粘膜を分泌するあるため、エストラジオールの不足は不妊にも繋がる事があります。

また、男性の場合だと、イソフラボンにより乳房が大きくなったり、精子の動きが弱まってしまったりするという報告があります。
そこで、そのため、もし食事を通してイソフラボンを摂取http://www.prosodicol.net/suko.htmlしたいとなると、豆腐半丁、または油揚げを一枚、納豆を1パックとることで一日の摂取目安になります。
毎朝味噌汁などでお豆腐を食べて、納豆ご飯を食べたら余裕で十分量になります。
イソフラボンは体にいい成分には間違いないないのですが、過剰であれば、逆に悪さを起こしてしまいます。
特に、サプリメントでイソフラボンを摂取するならば、きちんと容量を守りましょう。

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