過剰摂取

イソフラボンて何から取れるの?

大豆イソフラボン、と言われるくらい大豆に最も多く含まれているイソフラボンですが、大豆100gに対して、およそ140㎎含まれているとされます。
そして大豆から取れるということは大豆の製品からもイソフラボンは摂取できるのです。
お豆腐やおから、納豆など、大豆製品というのはほんとうに色々あります。

特に大豆のイソフラボンが健康にも美容にも良いと注目を浴びてからは、様々なレシピが考案され、多くの機会に大豆を見かけるようになりました。
もともと大豆をよく使う和食では、納豆やお豆腐などがありますし、味付けで醤油や味噌は多用されますし、きな粉は団子などの和菓子にも良く登場します。
毎朝味噌汁と納豆ご飯で朝食を摂れば、とても健康的な朝ごはんといえるでしょう。

さらに最近では洋食においても大豆が使われています。
とくに豆腐は使い勝手がよく、豆腐ハンバーグなど、ヘルシーな料理の代名詞として使われています。
また、飲み物としても活躍しています。

飲み物としての代表例が豆乳でしょう。
単品で豆乳を飲むのも有効ですし、最近ではカカオも豆の一種ですから、大豆イソフラボン含有!と大々的に売り出しているココアの粉末パウダーも売られています。
また、和食パフェなどになれば、きな粉なども多用されることからイソフラボンを摂ることが出来ます。

カフェなどでも、豆乳でドリンクを割ることで健康的なイメージを加えたりすることで女性客を集めようとしているところも多くあります。
枝豆も立派な豆です。
そのため、お酒を飲む際のおつまみに枝豆を加えることでイソフラボンの摂取に繋げることが可能になります。
しかし忙しさのあまり、きちんとイソフラボンを摂れない、そもそも大豆製品の味が苦手だ、と言う人であれば、サプリメントがオススメです。
また、お肌のためにイソフラボンが欲しい、ということであれば、イソフラボン配合の化粧品などもありますので、一度試してみると良いかもしれません。

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