過剰摂取

豆乳を使って簡単手作り化粧水

イソフラボン含有の化粧品はお肌に良いということは様々な会社が開発したものが出まわっています。
しかし、自分で作る豆乳化粧水というものがあるので、ちょっとその作り方を見てみましょう。
まず、準備するのはレモン、そしてボウル、ざる、コットンタオル、キッチンペーパー2枚です。

最初にレモンを水洗いします。
次にレモンを搾る為にレモンを切り、レモン搾り器を使い、レモンの果汁を搾ります。
レモンの外皮の汁が入らないように注意しながら搾ったレモン果汁の容器を移し替えましょう。

次に無調整豆乳を500ml量りとり、豆乳をなべに注ぎます。
豆乳は焦げ付きやすく、温度が高くなると膜が張りやすく、豆乳の有効成分がなくなってしまうので、出来るだけ良くかきまぜましょう。
湯気が出ていればそれは暖め過ぎですので、少し火から離して冷ましましょう。
温度計で60℃から65℃くらいが目安です。
豆乳がその温度になったら、レモン汁をいれましょう。
そのままの弱火でかき混ぜていて、小さなかたまりができ始めたらコンロからおろします。

次に、消毒用アルコールを軽量スプーンで大体大さじ4杯、もし脂性肌であれば多少多めに、乾燥肌であれば少なめに、大体50mlから100mlの間で量りとります。
この消毒用アルコールを加える際には、危険なので、必ずコンロの火を止めて下さい。
次に、ステンレス製のざるにコットンタオルとキッチンペーパーを2枚、順に重ねます。
コットンタオル、キッチンペーパーを載せたステンレス製のざるをボウルに重ねたら準備完了です。

そこに、なべからざるにめがけて準備した豆乳を流し込みます。
よく冷めないと搾る時熱いのでしばらく置いておきます
十分冷めたら、コットンタオル、キッチンペーパーを閉じるようにして端を1つに重ねて持ち、少し捻るようにして搾ります。
この時、豆乳の搾りカスは体積があるので、急に搾るとコットンタオルが破けてしまうので少しずつ搾りましょう。
搾った豆乳ローションは、保存する容器に注ぎやすいようろうとなどを用意するか、注ぎ口のある容器に移します。

そして、保存の容器ごと水道水でよく冷やせば完了です。
保存料を入れていないので、冷蔵庫で冷やして必要時だけ出すようにして、冷蔵庫で1週間以内に使いきりましょう。
もし、冷凍庫で保存するのであれば、半年持ちます。
自作のイソフラボンで美肌を目指してみませんか?

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